マウント・ディフィカルティ・ワインズ|Mt. Difficulty Wines

マウント・ディフィカルティ・ワインズはニュージーランドの南島、セントラル・オタゴのバノックバーンに位置する。

1990年代初め、5つの異なる畑の所有者によって設立された。最初は少量のピノ・ノワールとシャルドネから始まった。1999年のニュージーランド航空・ワイン・アワードで、初ヴィンテージである1998年のピノ・ノワールがゴールドメダル、シャルドネがシルバーメダルを獲得し、一躍名を馳せた。またこの年に現在のワインメーカーである、マット・ダーシー氏が合流した。その後、ピノ・グリ、ソーヴィニョン・ブラン、ゲビュルツトラミネール、リースリングの畑を順次拡大していった。

英国の評論家マシュー・ジュークス氏とオーストラリアの評論家タイソン・ステルツァー氏による、ニュージーランドのピノ・ノワール生産者の格付け「グレート・ニュージーランド・ピノ・ノワール・クラシフィケーション」では、第1回の格付けから5つ星を獲得し、常にトップに君臨している。

セラードアとレストランは小高い丘の上にあり、セラードアからバノックバーン、クロムウェルが一望できる。 その開放的なロケーションから、このレストランも人気がある