銘醸地シリーズ第二弾 Pask Winery

今回は、まさに飲み頃なメルローと、WAKANUIレストランの白ワインの売上No.1のシャルドネをセットにして、限定販売いたします!

■産地 | Origin Hawk's Bay

総栽培面積はマールボロについで2番目の大きさ。ボルドー系赤品種とシラーの産地としてNZの中で重要な地位を占めています。太陽が燦燦と降り注ぎ、涼しい潮風が吹くこの土地は、NZのワイン生産地の中で最も気温が高い地域になります。この土地で作られる赤ワインは、スパイシーで骨格がしっかりとしているのが特徴です。

■生産者|Winery:Pask Winery 

Photo from "Hawkes Bay Today"

今日では多くの造り手が畑を持っているギムレット・グラベルズに1981年に最初のぶどうの木を植えたのが、Pask Wineryの創設者、クリス・パスク。1960年代にイギリスから移民してきた彼は、農薬・肥料などの空中散布をするパイロットとして25年間ホークスベイ上空を飛行してきました。空からこの地に目を付け、ぶどうを育てる可能性を見出し、1981年にワイナリーを創設し醸造をスタート。Pask Wineryのファーストビンテージである1985年のカベルネソーヴィニヨンでいきなり賞を受賞し、華々しいデビューを飾りました。